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トイレの見えないバリア_トイレボール【パラジクロロベンゼン】 [その他いろいろ、ひとりごと]

バリアフリー施設の一つとして、
多目的トイレが整備される建物が増えています。

でも、立場によってはバリアフリーではない場合があります。
例えば化学物質過敏症だと、
トイレボールが置いてあるだけで使えないトイレになります。

と言う発言を知人にしたら、
「息を止めて使えばいいじゃない」と言われましたが、
その知人には可能な行為かもしれませんが、
私は1分以上も息を止めていられないので難しいです。

5分以上余裕で息を止めていられると仮定しても、
その間に髪や衣服に成分が付着し、
それらがじんわりじんわり、ごく微量の揮発をするので、
それを呼吸で摂取するだけで体調に影響がでます。

ニオイで気付ける量よりも、ニオイでは気づけない微量の方が、
時間が経過してからのダメージが大きいのは経験で実感していることです。
そして一度負けると、最低2週間、1カ月程度は体調がイマイチです。
その間も、毎日のタチオン服薬や半身浴、ウォーキングなど、
そして、週に2回~3回のタチオン点滴は続行しています。

髪への付着は帽子で、呼吸からの摂取はマスクで、
ある程度は緩和することができますが、
完全に防御することが難しく、滞在時間が長くなれば、
問題成分の付着や摂取は増えてしまいます。

あまりにも酷い付着の場合には着替えます。
だから、毎日の荷物が人よりも多めなのです。

トイレボールは、最近は使われる場所が減ってきましたが、
成分は【パラジクロロベンゼン】と香料です。
防虫剤にも【パラジクロロベンゼン】と香料が成分の製品があります。

【パラジクロロベンゼン】は、
厚生労働省や文部科学省の空気質についての指針値がある物質です。
パラジクロロベンゼンの指針値は240μg/m3(0.04ppm)

『身の回りの有害化学物質にご用心』
化学物質問題市民研究会
http://www.ne.jp/asahi/kagaku/pico/kouza/100227_minomawari.html


それから、1997年の記事ですが、
『トイレボール・パラジク剤追放キャンペーン(5)
東京都、学校以外の施設でもトイレボールの撤去進む』
反農薬東京グループ
トイレボール・パラジク剤追放キャンペーン
http://home.e06.itscom.net/chemiweb/ladybugs/kiji/t06402.htm


アロマで消臭する公共トイレが増えています。
合成香料も苦手ですが、それでもトイレボールよりはマシです。
でも、女子トイレでは化粧品や体臭防止剤等)の使用もあるので、
きちんと換気するトイレが増えて欲しいです。

換気方法としては、
第三種換気(自然給気/機械排気)で十分な場合が多いと思いますが、
第一種換気(機械給気/機械排気)が必要な場合もあると思います。

もちろん、給気する空気質には十分な配慮が望ましいです。
それだけでなく排気先への影響も考慮する必要があると思います。
空気質によっては、臭気を減らす必要もあると思うのです。
活性炭系が安心で確実だと思っています。

というのも、時々、住宅に設置された換気扇の近くを通るたびに、
消臭芳香剤のキツイニオイに遭遇することがあるからです。
それって、「ここにトイレがあります」と主張しているみたいで…。
キチンと換気していれば、消臭芳香剤は不要だと思います。

重曹+ごく少量のアロマエッセンシャルオイルなら、
家計にも優しいと思います。

初出:2014-10-26

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